【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】
  • ホーム
  • お知らせ
  • 書籍検索
  • 書店様へ
  • 会社情報
 
ホーム > 公正な法をめぐる問い

公正な法をめぐる問い

公正な法をめぐる問い

世代・分野を超えた論客が集い、「公正な法」とは何かの問題に取り組み、そこで思考した成果を寄稿することで編まれた論文集。

著者 菅原 寧格
郭 舜
ジャンル 法律  > 法哲学
出版年月日 2021/04/10
ISBN 9784797228250
判型・ページ数 A5変368ページ
定価 本体5,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『公正な法をめぐる問い』

  菅原寧格(北海学園大学教授)・郭 舜(早稲田大学教授)編

【執筆者・鼎談参加者紹介(五十音順、*は編者)】
井上達夫(いのうえ・たつお) 東京大学名誉教授(法哲学)
今井弘道(いまい・ひろみち) 北海道大学名誉教授(法哲学,法思想史)
宇佐美 誠(うさみ・まこと) 京都大学大学院地球環境学堂教授(法哲学)
大野達司(おおの・たつじ) 法政大学法学部教授(法哲学,法思想史)
尾崎一郎(おざき・いちろう) 北海道大学大学院法学研究科教授(法社会学)
*郭 舜(かく・しゅん) 早稲田大学法学学術院教授(法哲学)
郭 薇(かく・び, Guo Wei) 静岡大学情報学部講師(法社会学,法情報学)
島 亜紀(しま・あき) 新潟大学教育・学生支援機構特任准教授(犯罪学,法哲学)
*菅原寧格(すがわら・やすのり) 北海学園大学法学部教授(法哲学,法思想史)
住吉雅美(すみよし・まさみ) 青山学院大学法学部教授(法哲学,法思想史)
角田猛之(つのだ・たけし) 関西大学法学部教授(法哲学,比較法文化論)
橋場典子(はしば・のりこ) 成蹊大学法学部助教(法社会学)
長谷川 晃(はせがわ・こう) 北海道大学名誉教授(法哲学)
旗手俊彦(はたて・としひこ) 札幌医科大学医療人育成センター准教授(法哲学,生命倫理学)
村林聖子(むらばやし・せいこ) 愛知学泉大学現代マネジメント学部教授(法哲学,法思想史)
森元 拓(もりもと・たく) 山梨大学教育学部教授(法哲学,法思想史)
 
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 
【目 次】

序 「公正な法をめぐる問い」を問うということ〔菅原寧格・郭 舜〕

◇第1部 法概念と公正◇
1 現代法哲学における法の妥当根拠論の行方〔菅原寧格〕
2 法のクレオールが胚胎する危険についての一試論〔郭 舜〕

◇第2部 普遍としての公正◇
3 法のクレオール論再考―2つの「外」について〔尾崎一郎〕
4 法のクレオールと専門性―川島武宜の学説の伝播史からの示唆〔郭 薇〕
5 普遍的人権の哲学的根拠―グリフィンとミラーを超えて〔宇佐美 誠〕

◇第3部 共同性における公正◇
6 「他者」への感受性―ヘーゲル左派,そしてシュティルナー〔住吉雅美〕
7 生命倫理ガバナンスにおける法律家の役割〔旗手俊彦〕
8 裁判員裁判の評議はいかなる「公共性の空間」なのか?―裁判員経験者による認識の量的・質的分析〔島 亜紀〕
9 「シンボリック・ネットワーク」は社会的排除・自己疎外に応答可能か〔橋場典子〕

◇第4部 法思想の中の公正◇
10 「意味」と世論・公共性〔大野達司〕
11 法におけるクレオールと穂積八束の国家論〔森元 拓〕
12 J. S. ミルの〈女性の隷従〉と〈国民性格学〉における主体的法形成〔村林聖子〕
13 「等価性の正義」だが「平等の正義」ではない―カントの正義論とアダム・スミス〔今井弘道〕

◇第5部 応 答◇
14 応 答〔長谷川 晃〕

◇第6部 鼎 談◇
15 公正な法の哲学と法哲学の来し方行く末〔長谷川 晃・井上達夫・角田猛之〕

・あとがき

このページのトップへ

内容説明

第一線の執筆陣による、現代の平等論、メタ価値論、法クレオール論などを主な研究テーマとしてきた長谷川晃教授への、世代・分野を超えた論客によるオマージュ ― 〈論稿〉に加え、〈鼎談〉と長谷川教授自身の掲載論稿への〈応答〉も収載した充実の書

法哲学者・長谷川晃教授が北海道大学を退職されることを機縁として企画され、教授の友人や教え子が集い、「公正な法」とは何かの問題に取り組み、そこで思考した成果を寄稿することで編まれた論文集。13本の論考、長谷川教授によるそれらの論考への応答、さらに長谷川教授、井上達夫教授、角田猛之教授による鼎談を収録する。世代・分野を超えた論客による、長谷川教授へのオマージュ。

 

はしがき、目次等 →こちら

このページのトップへ

関連書籍

このページのトップへ