目次
【目 次】
◆Ⅰ 個別的労使関係の法的課題
解 題 (中村和夫)
1 労働法上の労働条件の概念とその諸原則
2 労働基準法とはなにか
3 就業規則――解説
4 採用内定とその取消
5 試用期間と本採用の許否
6 起訴休職
7 就労請求権
解 題(長谷川聡)
8 配転・転勤をめぐる法律問題
9 判例研究/配転をめぐる南海電鉄みさき公園事件(大阪地裁昭42・5・26)
10 単身赴任を考える――どこに問題があるか
11 閑話「従業員であること」とは
12 随想/企業の論理と家庭の倫理
13 「解雇の自由」の法構造
14 定年制と労働契約
15 派遣労働者の法的地位――私法上の権利義務関係を中心として
◆Ⅱ 判例法理の探究
解 題(毛塚勝利)
1 判例法理と解釈法理の検討と課題
2 労働事件にみる村上コートの思想と論理
3 公害原因の公表と組合活動の正当性――日本計算器事件(京都地裁蜂山支判昭46・3・10)
4 男女別定年制の反公序性――日産自動車事件を中心にして
5 本採用の拒否と思想・信条の自由――三菱樹脂事件(最大判昭48・12・12)
6 企業秩序と労働者の表現の自由――関西電力事件(最一小判昭58・9・8)
7 定年延長と労働条件の不利益変更――第四銀行事件(新潟地判昭63・6・6)
8 労働基本権制約の判例理論
9 ある下級審にみる最高裁判所の拘束性と労働基本権――東京地判昭和55・3・14 日教組事件の検討
◆Ⅲ ドイツ労働法研究
解 題(毛塚勝利)
1 ドイツ労働法における自由と強制
2 ドイツにおける団結と団結権
3 ドイツにおける団体交渉
4 ドイツにおける労働争議の法理
5 ドイツにおける経営参加制度の発展とその背景
6 西独における経営参加の諸問題
7 経営協定の本質に関する若干の考察――Götz Hückの所説
8 経営協定の本質
9 経営参加と“協調”――労使協議の日独比較
10 ドイツの労働協約
11 ドイツにおける協約排除条項と組織強制の法理
12 人事情報システムと労働者のデータ保護――経営協議会による集団的保護の〔序説的〕考察
13 被用者の情報開示請求権と人事記録閲覧権――西ドイツ経営組織法と連邦データ保護法との交錯領域における一断面
14 労働者の『情報入手権』覚書
15 外国労働法を研究するとは
◆Ⅳ 人と学問
解 題(角田邦重)
1 わが右往左往の記――還暦を迎えて
2 敗戦雑感――また8・15を迎えて
3 国会デモに参加して――議会主義と大衆運動
4 おっかないのにまた会いたくて
5 時代を斬った沼田先生
6 事実で語らせる労働法
7 野村先生のことなど
8 中村先生のみ魂に
9 塚本重頼先生の人と業績を偲んで
◆Ⅴ 横井芳弘の略歴と業績目録
・横井芳弘の略歴
・横井芳弘の業績目録(1951~2005)
◆Ⅰ 個別的労使関係の法的課題
解 題 (中村和夫)
1 労働法上の労働条件の概念とその諸原則
2 労働基準法とはなにか
3 就業規則――解説
4 採用内定とその取消
5 試用期間と本採用の許否
6 起訴休職
7 就労請求権
解 題(長谷川聡)
8 配転・転勤をめぐる法律問題
9 判例研究/配転をめぐる南海電鉄みさき公園事件(大阪地裁昭42・5・26)
10 単身赴任を考える――どこに問題があるか
11 閑話「従業員であること」とは
12 随想/企業の論理と家庭の倫理
13 「解雇の自由」の法構造
14 定年制と労働契約
15 派遣労働者の法的地位――私法上の権利義務関係を中心として
◆Ⅱ 判例法理の探究
解 題(毛塚勝利)
1 判例法理と解釈法理の検討と課題
2 労働事件にみる村上コートの思想と論理
3 公害原因の公表と組合活動の正当性――日本計算器事件(京都地裁蜂山支判昭46・3・10)
4 男女別定年制の反公序性――日産自動車事件を中心にして
5 本採用の拒否と思想・信条の自由――三菱樹脂事件(最大判昭48・12・12)
6 企業秩序と労働者の表現の自由――関西電力事件(最一小判昭58・9・8)
7 定年延長と労働条件の不利益変更――第四銀行事件(新潟地判昭63・6・6)
8 労働基本権制約の判例理論
9 ある下級審にみる最高裁判所の拘束性と労働基本権――東京地判昭和55・3・14 日教組事件の検討
◆Ⅲ ドイツ労働法研究
解 題(毛塚勝利)
1 ドイツ労働法における自由と強制
2 ドイツにおける団結と団結権
3 ドイツにおける団体交渉
4 ドイツにおける労働争議の法理
5 ドイツにおける経営参加制度の発展とその背景
6 西独における経営参加の諸問題
7 経営協定の本質に関する若干の考察――Götz Hückの所説
8 経営協定の本質
9 経営参加と“協調”――労使協議の日独比較
10 ドイツの労働協約
11 ドイツにおける協約排除条項と組織強制の法理
12 人事情報システムと労働者のデータ保護――経営協議会による集団的保護の〔序説的〕考察
13 被用者の情報開示請求権と人事記録閲覧権――西ドイツ経営組織法と連邦データ保護法との交錯領域における一断面
14 労働者の『情報入手権』覚書
15 外国労働法を研究するとは
◆Ⅳ 人と学問
解 題(角田邦重)
1 わが右往左往の記――還暦を迎えて
2 敗戦雑感――また8・15を迎えて
3 国会デモに参加して――議会主義と大衆運動
4 おっかないのにまた会いたくて
5 時代を斬った沼田先生
6 事実で語らせる労働法
7 野村先生のことなど
8 中村先生のみ魂に
9 塚本重頼先生の人と業績を偲んで
◆Ⅴ 横井芳弘の略歴と業績目録
・横井芳弘の略歴
・横井芳弘の業績目録(1951~2005)