目次
【目 次】
◆Ⅰ 労働組合の法的把握
解 題 (近藤昭雄)
1 労働者の団結とは――その考え方
2 労働組合の団体性――その法的主体性についての一考察
3 組合民主主義――労働者の組織と個人
4 組合民主主義に関する覚書
5 労働組合の統制権――その根拠についての一考察
6 労組内少数派の闘いと法理
7 労働組合の統制権
8 労働組合と政党
9 組合員の立候補の自由――三井美唄炭鉱労組事件(最大判昭43・12・24)
10 政党支持決議――中里鉱業所労組事件(最二小判昭44・5・2)
11 再登録制と組合員資格――全逓福岡中央支部事件(東京地判昭51・7・14)を契機として
◆Ⅱ 組合活動の正当性
解 題 (浜村 彰)
1 「企業秩序」と労働者権の交錯――組合活動論の一断章として
2 就業時間中の組合活動と職務専念義務――リボン闘争を中心として
3 休憩時間中の政治活動――二つの判例を中心として
4 休憩時間中の政治活動――日本ナショナル金銭登録機事件(東京高判昭44・3・3)
5 組合活動と施設管理権
6 組合活動――便宜供与を中心として
◆Ⅲ 争議行為の正当性
解 題(石井保雄)
1 憲法28条と組合の政治活動――政治ストを中心に
2 政治ストとしての反戦スト――10・21ストを契機として
3 政治ストの合法性
4 歴史の歯車を逆回転させた最高裁――4・25全農林警職法判決を中心として
5 スト権ストと議会制民主主義
6 政府独占のストライキ思想
解 題(石井保雄)
7 職場占拠の正当性について――判例の考え方
8 職場占拠の正当性
9 ピケッティングについて
10 争議中の操業の自由
11 三井三池争議
◆Ⅳ 団結権の保障――不当労働行為制度
解 題(山田省三)
1 団結権の保障と不当労働行為
2 不当労働行為の主体
3 第三者の強要と不当労働行為――親会社と子会社ないし系列企業との関係を中心として
4 不当労働行為の私法上の地位――不当解雇の効力を中心として
◆Ⅴ 団体交渉の権利
解 題(近藤昭雄)
1 全鉱の共同交渉方式
2 統一交渉・統一闘争上の問題点――民間単産のそれを中心として
3 合同労組とその団体交渉
4 団体交渉の権利
5 職場闘争としての職場交渉――その法的主体性を中心として
◆Ⅵ 労働協約法の研究
解 題 (青野覚)
1 労働協約の本質について
2 労働協約についての考え方――協約闘争における若干の問題点
3 労働協約の成立
4 労働協約の法的効力――その基礎にある考え方
5 労働協約の規範的効力
6 企業別協約と有利原則――規範的効力の一断面
解 題(山田省三)
7 労働協約の一般的拘束力
8 労働協約の平和義務――その法的根拠についての疑問
9 協約違反の争議行為
10 労働協約と争議行為の制限――平和条項を中心として
11 労働協約と争議行為の制約――平和義務および平和条項を中心として
◆Ⅰ 労働組合の法的把握
解 題 (近藤昭雄)
1 労働者の団結とは――その考え方
2 労働組合の団体性――その法的主体性についての一考察
3 組合民主主義――労働者の組織と個人
4 組合民主主義に関する覚書
5 労働組合の統制権――その根拠についての一考察
6 労組内少数派の闘いと法理
7 労働組合の統制権
8 労働組合と政党
9 組合員の立候補の自由――三井美唄炭鉱労組事件(最大判昭43・12・24)
10 政党支持決議――中里鉱業所労組事件(最二小判昭44・5・2)
11 再登録制と組合員資格――全逓福岡中央支部事件(東京地判昭51・7・14)を契機として
◆Ⅱ 組合活動の正当性
解 題 (浜村 彰)
1 「企業秩序」と労働者権の交錯――組合活動論の一断章として
2 就業時間中の組合活動と職務専念義務――リボン闘争を中心として
3 休憩時間中の政治活動――二つの判例を中心として
4 休憩時間中の政治活動――日本ナショナル金銭登録機事件(東京高判昭44・3・3)
5 組合活動と施設管理権
6 組合活動――便宜供与を中心として
◆Ⅲ 争議行為の正当性
解 題(石井保雄)
1 憲法28条と組合の政治活動――政治ストを中心に
2 政治ストとしての反戦スト――10・21ストを契機として
3 政治ストの合法性
4 歴史の歯車を逆回転させた最高裁――4・25全農林警職法判決を中心として
5 スト権ストと議会制民主主義
6 政府独占のストライキ思想
解 題(石井保雄)
7 職場占拠の正当性について――判例の考え方
8 職場占拠の正当性
9 ピケッティングについて
10 争議中の操業の自由
11 三井三池争議
◆Ⅳ 団結権の保障――不当労働行為制度
解 題(山田省三)
1 団結権の保障と不当労働行為
2 不当労働行為の主体
3 第三者の強要と不当労働行為――親会社と子会社ないし系列企業との関係を中心として
4 不当労働行為の私法上の地位――不当解雇の効力を中心として
◆Ⅴ 団体交渉の権利
解 題(近藤昭雄)
1 全鉱の共同交渉方式
2 統一交渉・統一闘争上の問題点――民間単産のそれを中心として
3 合同労組とその団体交渉
4 団体交渉の権利
5 職場闘争としての職場交渉――その法的主体性を中心として
◆Ⅵ 労働協約法の研究
解 題 (青野覚)
1 労働協約の本質について
2 労働協約についての考え方――協約闘争における若干の問題点
3 労働協約の成立
4 労働協約の法的効力――その基礎にある考え方
5 労働協約の規範的効力
6 企業別協約と有利原則――規範的効力の一断面
解 題(山田省三)
7 労働協約の一般的拘束力
8 労働協約の平和義務――その法的根拠についての疑問
9 協約違反の争議行為
10 労働協約と争議行為の制限――平和条項を中心として
11 労働協約と争議行為の制約――平和義務および平和条項を中心として