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国際法研究 第9号

国際法研究 第9号

本号も第一線で活躍する、信頼の研究者・実務家が一堂に集結。国際法学の基底にある蓄積とその最先端を、広範かつ精緻に検討。

著者 岩沢 雄司 責任編集
中谷 和弘 責任編集
青木 節子
小島 千枝
吉田 晶子
竹内 舞子
塩尻 康太郎
岡田 淳
望月 洋佑
マンスフィールド・デビッド 宥雅
竹村 仁美
越智 萌
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2021/03/31
ISBN 9784797265699
判型・ページ数 菊判変・208ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『国際法研究 第9号』

  岩沢雄司・中谷和弘 責任編集


【目 次】

◆宇宙物体の「国籍」〔青木節子〕

 はじめに ― 問題の所在
 Ⅰ 単一の輸送共同体としての「宇宙物体」
 Ⅱ 船舶・航空機の国籍付与の態様
 Ⅲ 国連宇宙諸条約の登録管轄権の機能
 Ⅳ 衛星に対する真正連関の認定
 おわりに

◆海洋再生可能エネルギーをめぐる国連海洋法条約上の課題〔小島千枝〕

 はじめに
 Ⅰ 海洋再生可能エネルギー利用促進の背景
 Ⅱ 洋上風力発電設備の国連海洋法条約上の位置づけ
 Ⅲ 洋上風力発電の建設・稼働・除去と海洋環境の保護・保全義務
 おわりに

◆国際補償基金の解散に伴い顕在化した国際法上の論点と実務への影響について―1971国際油濁補償基金の解散〔吉田晶子〕

 Ⅰ 国際油濁賠償補償制度の概要
 Ⅱ 1971基金清算に至った経緯
 Ⅲ 1971基金の清算を加速化させる執行理事会決定
 Ⅳ 英国高等裁判所における1971基金に対する提訴
 Ⅴ 1971基金解散の決定と解散決定後の残務
 Ⅵ 国際補償基金の解散に至る過程で顕在化した国際法上の論点と考察
 Ⅶ 最後に


◆安保理北朝鮮制裁における適用除外規定と実務上の取扱いの変化―人道支援を中心に〔竹内舞子〕

 はじめに
 I 北朝鮮制裁における適用除外
 Ⅱ 人道支援に関する取扱いの変化
 おわりに

◆韓国向け輸出管理の運用の見直しに関する法的考察―GATT第21条(b)(ⅱ)をめぐる議論を中心に〔塩尻康太郎〕

 はじめに
 Ⅰ 国際輸出管理レジーム
 Ⅱ 日本の輸出管理制度
 Ⅲ 今般見直しのWTO協定上の評価―GATT第21条(b)ⅱをめぐる議論を中心に
 おわりに

◆条約法条約第28条の成立過程―不遡及原則と即時効原則の協働に着目して〔岡田 淳〕

 はじめに
 I フィッツモーリス第4報告書
 Ⅱ ウォルドック第3報告書
 おわりに

◆ICSID仲裁判断の不履行と外交的保護―国内救済完了原則の適用をめぐって〔望月洋佑〕

 序
 Ⅰ 議論の前提
 Ⅱ 学説 ― 2つのアプローチ
 Ⅲ ICSID条約起草過程
 Ⅳ ICSID仲裁例
 Ⅴ ICSID条約及び27条の目的との整合性
 結 語

◆国際刑事裁判所における文化財破壊に係る判例の展開と規程の解釈〔マンスフィールド・デビッド宥雅〕

 はじめに
 Ⅰ 規程8条2項(e)(ⅳ)に係る判例の展開
 Ⅱ 規程第8条2項(e)(ⅳ)上の二層の保護と規程の解釈
 おわりに

◆国際刑事裁判所の判例〈国際人道法刑事法研究会〉

◆[判例1]国際刑事裁判所規程非締約国に関する犯罪に対する国際刑事裁判所の管轄権―バングラデシュ/ミャンマーの事態に関する第3予審裁判部による捜査開始許可決定(2019年11月14日)〔竹村仁美〕

◆[判例2]国際刑事裁判所検察官の訴追裁量に対する裁判部による統制の範囲―アフガニスタン事態に対する捜査許可に関する上訴審決定(2020年3月5日)〔越智 萌〕

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Kokusaiho Kenkyu [Tokyo Review of International Law]

 Edited by Yuji IWASAWA,Kazuhiro NAKATANI

 No.9 March 2021



“Nationality” of Space Objects

Setsuko AOKI


Legal Issues related to Marine Renewable Energy and the United Nations Convention on the Law of the Sea

Chie KOJIMA


The Issues under International Law that Emerged in the Process towards the Dissolution of the International Compensation Fund and Their Impact on Practice: The Dissolution of the 1971 Oil Pollution Compensation Fund

Akiko YOSHIDA


Development of Exemption Request Mechanism in UN North Korean Resolutions: Focusing on Humanitarian Assistance

Maiko TAKEUCHI


Japan’s Update of Licensing Policies and Procedures on Exports of Controlled Items to the Republic of Korea: From the Perspective of International Law including Article ⅩⅪ(b)(ii) of the GATT 1994

Kotaro SHIOJIRI


Principles of Non-Retroactivity and Immediate Effect in the Reports of the Special Rapporteurs on the Law of Treaties

Jun OKADA


Non-Compliance with ICSID Awards and Diplomatic Protection: Applicability of the Local Remedies Rule

Yosuke MOCHIZUKI


Reflections on the Interpretation of the Statute and Case Law of the International Criminal Court on the Destruction of Cultural Property

David Yuga MANSFIELD


◆ Cases of International Criminal Court ◆
〈Study Group on International Humanitarian/Criminal Law〉

1 The International Criminal Court’s Jurisdiction over the Crimes related to Non-State Party to the Rome Statute: The Decision of the Pre-Trial Chamber Ⅲ on the Authorisation of an Investigation into the Situation in Bangladesh/Myanmar (14 November 2019)

Hitomi TAKEMURA


2 The Regulatory Scope of the Chambers on Prosecutorial Discretion in the International Criminal Court: Decision Pursuant to Article 15 of the Rome Statute on the Authorisation of an Investigation into the Situation in the Islamic Republic of Afghanistan (5 March 2020)

Megumi OCHI

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内容説明

理論・実務に幅広く有用な研究雑誌 ― 本号も充実の執筆陣が集う
 
国際法の研究者や実務家による、国際法学の一層の発展を目指す、定評の研究雑誌。信頼ある編集・執筆陣が国際法学の基底にある蓄積とその最先端を、広範かつ精緻に検討。理論・実務に有用な研究雑誌、待望の第9号。本号も実務家と研究者が一堂に集い、益々充実。国際人道法刑事法研究会による〔国際刑事裁判所の判例〕の第一弾も掲載。
  

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