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医事法研究 第3号

医事法研究 第3号

「医療と司法の架橋」による医事法学のさらなる深化と発展をめざす、基礎研究や最先端研究のアリーナ。待望の第3号。

著者 甲斐 克則 責任編集・著・訳
佐藤 雄一郎
勝又 純俊
恒石 直和
木村 利人
福山 好典
小門 穂
北尾 仁宏
洪 士軒
林 怡君
山口 斉昭
上原 大祐
清藤 仁啓
城下 裕二
ジャンル 法律  > 医事法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2021/03/23
ISBN 9784797270235
判型・ページ数 菊判変224ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『医事法研究 第3号』

   甲斐克則(早稲田大学大学院法務研究科教授)責任編集

〈目 次〉


 はしがき(i)


■第1部■ 論 説 

◆1 生命の始まりをめぐる医事法の課題/甲斐克則

Ⅰ 序―問題設定
Ⅱ 確認しておくべき基本的前提と最近の注目すべき変化―特に日本医学会連合による検証および報告書と強制
不妊手術をめぐる裁判例
Ⅲ ヒト受精胚の法的地位再考
Ⅳ 人工妊娠中絶の法的・倫理的諸問題
Ⅴ 生殖補助医療と法規制
Ⅵ 結 語

◆2 新型コロナウイルス感染症と医事法/佐藤雄一郎

はじめに
Ⅰ わが国における新型コロナウイルス感染症に対する対応
Ⅱ 医療機能への影響
Ⅲ 感染症法,特措法の規定
Ⅳ 今回の特殊性
Ⅴ 感染症法および特措法の課題
Ⅵ 医事法学上の・医事法学への課題

◆3 あん摩マツサージ指圧師,はり師,きゆう師,柔道整復師に対する行政処分の現状/勝又純俊

Ⅰ はじめに
Ⅱ 方  法
Ⅲ 結  果
Ⅳ 考  察
Ⅴ ま と め

◆4 アンチ・ドーピングと医療者の責任/恒石直和

Ⅰ はじめに
Ⅱ 具体例
Ⅲ アンチ・ドーピング制度の概要と運用
Ⅳ 医療者の法的責任の範囲とリスク
Ⅴ その他のリスク
Ⅵ 結 語

■第2部■ 国内外の動向 

◆1 [講演]グローバル・バイオエシックスの挑戦―医事法とのコラボレーションの中で―/木村利人

第25回世界医事法会議 開会・基調講演

◆2 ドイツにおける刑法217条(業としての自殺促進罪)違憲判決/福山好典…103

Ⅰ 憲法異議に至る経緯
Ⅱ 憲法異議
Ⅲ 本判決の意義
Ⅳ 結 語

◆3 フランス生命倫理法2021年改正の動向/小門穂

Ⅰ はじめに
Ⅱ 生命倫理法改正の流れと生命倫理全国会議
Ⅲ 生殖医療
Ⅳ ヒト胚を対象とするゲノム編集研究
Ⅴ おわりに

◆4 認知症患者に対する安楽死に関するオランダ最高裁刑事判決の新展開/北尾仁宏

Ⅰ はじめに
Ⅱ 事案の概要
Ⅲ HR判決の判旨(上告棄却)
Ⅳ 解 説
Ⅴ おわりに―我が国への示唆

◆5 台湾・人体バイオバンク管理条例(訳)と運用/洪士軒・林怡君

Ⅰ はじめに
Ⅱ 台湾・人体バイオバンク管理条例(訳)と関連規則
Ⅲ 台湾における人体バイオバンクの現状
Ⅳ TW-Biobankにおける倫理審査から見たバイオバンクのガバナンスに関する問題点
Ⅴ おわりに

■医事法ポイント判例研究
〈1〉イレッサ事件最高裁判決
最三判平成25年4月12日民集67巻4号899頁/山口斉昭
〈2〉心神喪失者等医療観察法の規定する処遇及び要件が憲法に違反しないとされた事例
最決平成29年12月18日刑集71巻10号570頁/上原大祐
〈3〉ハンセン病家族国家賠償請求訴訟
熊本地判令和元年6月28日刑時2439号3頁/清藤仁啓

■書 評
甲斐克則編『精神科医療と医事法』医事法講座第10巻
(信山社,2020年)/城下裕二


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Ijiho-kenkyu

[Review of Medical Law -Revue de droit médical -Zeitschrift für Medizinrecht]
Edited by KAI Katsunori
No.3 March 2021


・Preface

[Articles]
1 Subjects of Medical Law over Beginning of Life

KAI Katsunori

2 Problems on Medical Law Caused from Covid-19 pandemic

SATO Yuichiro

3 Administrative Disposition for Practitioners of Massage, Finger Pressure,Acupuncture, Moxacauterizaion and Judo Therapist

KATSUMATA Sumitoshi

4 Anti-Doping and the Legal Liability of Medical Personnel

TSUNEISHI Naokazu

[New Trends at Home and Abroad] 1 Keynote Speech:The Challenge of Global Bioethics in Collaborating with Medical Law in Japan

KIMURA Rihito

2 Unconstitutional Judgement on the German Criminal Code Section 217 (Facilitating Suicide as Recurring pursuit)

FUKUYAMA Yoshinori

3 Bioethics Law Revision in France: Focusing on Assisted Reproductive Technology and Human Embryo Research

KOKADO Minori

4 De nieuwe ontwikkeling van de strafrechtelijke beslissingen om de euthanasie bij dementie door de Hoge Raad der Nederlanden

KITAO Masahiro

5 The Provisions and The Operation of Human Biobank Management Act in Taiwan HUNG

Shihhsuan/LIN Yichun

[Case Studies]

〈1〉 Judgments of the Supreme Court on Iressa Case (Supreme Court on April 12,2013)

YAMAGUCHI Nariaki

〈2〉Court Judged that Treatments and Requirements of the “Act on Medical Care and Treatment for Persons Who Have Caused Serious Cases Under the Condition of Insanity” Does Not Violate the Constitution (The Supreme Court on Decemder 18,2017)

UEHARA Daisuke

〈3〉Lawsuit by Family Members of Hansen’s Disease Patients (Kumamoto District Court on June 28,2019)

KIYOFUJI Masahiro

[Book Review]

A Series of Medical Law VOL.10, Psychiatric Care and Medical Law, Katsunori Kai (Ed.), SHINZANSHA, 2020

SHIROSHITA Yuji

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内容説明

◆「医療と司法の架橋」による医事法学のさらなる深化と発展をめざす、基礎研究や最先端研究のアリーナ。待望の第3号◆
 
「医療と司法の架橋」による医事法学のさらなる深化と発展をめざす、基礎研究や最先端研究のアリーナ。第3号は、第1部「論説」に4論文(甲斐、佐藤、勝又、恒石)と、、第2部「国内外の動向」は、バイオエシックスに関する講演(木村)のほか4論文(福山、小門、北尾、洪・林)、判例研究(山口、上原、清藤)と書評(城下)を収録。
 

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著者:甲斐 克則 編集代表
手嶋 豊 編集委員
中村 好一 編集委員
山口 斉昭 編集委員
佐藤 雄一郎 編集委員
磯部 哲 編集委員
 
 

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