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働くときの法律 ウソ?ホント?  新刊

働くときの法律 ウソ?ホント?

クイズ感覚で楽しみながら知識が身につく、働くときに関係する法律、労働法と社会保険法のコンパクトでわかりやすい入門書。

著者 金井 正元
ジャンル 法律 > 労働法/社会保障法
出版年月日 2017/09/04
ISBN 9784797291742
判型・ページ数 A5変・124ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  『働くときの法律―ウソ?ホント?』

  金井正元 著

【も く じ】

◆一 労働法について
 Q1 「労働法」という名前の法律はない、ってウソ?ホント?
 Q2 「日本国憲法」には、労働法のことは書かれていない、ってウソ?ホント?
 Q3 労働者と使用者は、「労働契約」で結ばれている、ってウソ?ホント?

◆二 働き始める前に
 Q4 企業は、誰を採用するかをまったく自由に決められるわけではない、ってウソ?ホント?
 Q5 (1)採用内定の段階ではまだ労働契約は成立していない、(2)使用者は特別の理由がなくても採用内定を取り消すことができる、ってウソ?ホント?
 Q6 労働契約の期間の長さについては、上限(最長期間)は規制されているが、下限(最短期間)は規制されていない、ってウソ?ホント?
 Q7 使用者は、労働契約を結ぶときに、労働者に対して労働条件を文書を交付して示す必要はない、ってウソ?ホント?
 Q8 使用者は、労働契約を結ぶときに、(1)労働契約の不履行について違約金を定めたり、(2)損害賠償額を予定する契約をすることができる、ってウソ?ホント?
 Q9 (1)試用期間の長さについて、特に制限は定められていない、(2)本採用の拒否は、特別の理由がある場合にだけ許される、ってウソ?ホント?

◆三 働き方のルール
(一) 就業規則
 Q10 就業規則は、(1)五人以上の労働者を使用する使用者が作成しなければならない、(2)労働者を代表する者の同意を得て作成しなければならない、ってウソ?ホント?
 Q11 (1)就業規則とちがう労働条件を定める労働契約も有効な場合がある、(2)使用者が労働者と合意することなく就業規則を変更することにより労働者の不利益に労働契約の内容である労働条件を変更できる場合がある、ってウソ?ホント?
(二) 賃金についてのきまり
 Q12 使用者が支払わなければならない最低賃金の額は、(1)地域によってちがいがあるが産業によってちがいはない、(2)パートタイマーやアルバイトはそれより低くてもよい、ってウソ?ホント?
 Q13 使用者が労働者に対して損害賠償を請求することができる場合、使用者は労働者に支払うべき賃金の額からその損害賠償の額を差し引いて支払うことができる、ってウソ?ホント?
 Q14 賞与(ボーナス)を、その支給対象期間に勤務し、支給日に在籍しない労働者に支給しないことは、許されない、ってウソ?ホント?
 Q15 使用者は、使用者の責任で労働者に休業させた場合は、休業期間中、労働基準法によって賃金を全額支払わなければならない、ってウソ?ホント?
 Q16 会社の倒産により退職した労働者は、未払賃金を政府から立替払いしてもらえる、ってウソ?ホント?
(三) 労働時間・休憩・休日・年次有給休暇についてのきまり
 Q17 法律で定められた、(1)労働時間の原則は、一日八時間・一週四〇時間以内であり、(2)休日の原則は、毎週一回以上である、ってウソ?ホント?
 Q18 実作業前・実作業後の、作業服、保護具等の着脱の時間は、労働基準法上の「労働時間」に当たらない、ってウソ?ホント?
 Q19 使用者は、ある労働者の同意を得れば、その労働者に早出・残業をさせたり、休日出勤をさせることができる、ってウソ?ホント?
 Q20 使用者が労働者に、(1)早出・残業をさせた場合と、(2)休日出勤をさせた場合とで、支払わなければならない割増賃金の率はちがわない、ってウソ?ホント?
 Q21 (1)「店長」の肩書を持つ人は労働基準法上の「管理監督者」であり、(2)管理監督者には深夜業の割増賃金を支払わなくてもよい、ってウソ?ホント?
 Q22 (1)変形労働時間制は、出勤・退社の時間をそれぞれの労働者の決定にゆだねるしくみであり、(2)フレックスタイム制は、労働時間をそれぞれの事業の業務の繁閑に応じたものとするしくみである、ってウソ?ホント?
 Q23 実際に労働した時間と関係なく一定時間労働したものとみなすしくみが法律で定められている、ってウソ?ホント?
 Q24 年次有給休暇(年休)は、(1)就職して半年たつまでの労働者には与えなくてもよい、(2)(半年たったら)パートタイマーにも与えなければならない、ってウソ?ホント?
(四) 安全衛生・災害補償
 Q25 (1)労働安全衛生法では、労働者も、一定の義務を負う、(2)事業者は、危険・有害業務に限らず、労働者を雇い入れたときは、安全・衛生教育を行わなければならない、ってウソ?ホント?
 Q26 (1)安全管理者だけでなく、衛生管理者・産業医の選任も、一定の業種の事業場だけについて義務づけられ、(2)健康診断は、労働者の業務に関係なく一年に一回行うことが義務づけられている、ってウソ?ホント?
 Q27 労働災害については、労災保険で補償されるので、それと別に労働者から使用者に対して損害賠償の請求をすることはできない、ってウソ?ホント?
(五) 働く年少者・女性のために
 Q28 未成年者の父母は、未成年者に代わって労働契約を締結することができる、ってウソ?ホント?
 Q29 現在では、女性だけにかかわる、労働者を保護するための規定は、存在しない、ってウソ?ホント?
 Q30 男女雇用機会均等法には、賃金について男女差別を禁止する定めが置かれている、ってウソ?ホント?
 Q31 募集・採用に当たり、身長・体重・体力、転勤に応ずることができること、を要件とすることが男女雇用機会均等法によって禁止される場合がある、ってウソ?ホント?
 Q32 募集・採用に当たり、女性に有利な取扱いをすることは必ずしも男女雇用機会均等法に違反しない、ってウソ?ホント?
 Q33 事業主が職場にヌード・ポスターを貼りめぐらせたからといって、セク・ハラになることはない、ってウソ?ホント?
 Q34 (1)産前休業・産後休業も、(2)育児休業・介護休業も、必ずしも有給で(賃金を支払って)与える必要はない、ってウソ?ホント?
(六) 人事(異動)
 Q35 転勤と出向をくらべると、(1)転勤の場合は労働契約の当事者はそのままであるのに対し、(2)出向の場合は労働契約の当事者に変更がある、ってウソ?ホント?
 Q36 休職には、労働者側に原因があるものと、使用者側に原因があるものがある、ってウソ?ホント?
 Q37 懲戒(処分)の一種としての減給は、賃金月額の二分の一以下の範囲内で認められる、ってウソ?ホント?

◆四 仕事をやめるとき・やめさせるとき
(一) 辞職(任意退職)
 Q38 労働契約に期間の定めがない場合は、労働者は一週間前に申し出れば会社をやめることができる、ってウソ?ホント?
(二) 解雇など(定年を含む)
 Q39 使用者は、労働者を解雇しようとする場合は、原則として少なくとも二週間前に予告をしなければならない、ってウソ?ホント?
 Q40 (1)産前休業・産後休業期間中の解雇、(2)国籍・信条を理由とする解雇は、禁止されている、ってウソ?ホント?
 Q41 解雇は、法律が禁止する、①一定期間中の解雇、②一定理由による解雇、でなくても、無効とされる場合がある、ってウソ?ホント?
(三) 退職金
 Q42 退職した労働者が同業他社に就職した場合は退職金の額を一般の場合の半額とするという就業規則の定めは、労働基準法に違反しない、ってウソ?ホント?

◆五 さまざまな働き方
 Q43 非正規労働者(非正規社員)とは、労働法に違反して雇われている労働者(社員)のことである、ってウソ?ホント?
 Q44 契約社員については、法律で、(1)有期労働契約の期間の定めのない労働契約への転換、(2)期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止、が定められている、ってウソ?ホント?
 Q45 パートタイマーは、(1)労働基準法は適用されない、(2)労働法全体でも、通常の労働者との差別的取扱いを禁止する定めは置かれていない、ってウソ?ホント?
 Q46 派遣社員は、自分の労働契約の相手方と、自分が指揮命令を受ける相手方がちがう、ってウソ?ホント?

◆六 権利の実現・紛争の解決
 Q47 (1)労働基準法の基準に達しない労働条件を定める労働契約は無効とされる、(2)労働基準法に違反した使用者は刑罰を科される、ってウソ?ホント?
 Q48 個々の労働者と事業主との間の紛争に関しては、(1)行政機関による解決についても、(2)裁判所による解決についても、特別のしくみが定められている、ってウソ?ホント?

◆七 労働組合
 Q49 (労働組合と使用者の間の)労働協約は、(使用者が作成した)就業規則よりも強い効力をもつ、ってウソ?ホント?
 Q50 労働組合の正当な行為(ストライキなど)については、(1)刑罰を科されることも、(2)損害賠償を請求されることも、ない、ってウソ?ホント?
 Q51 (1)不当労働行為とは使用者が労働基準法に違反して労働者を働かせることをいい、(2)不当労働行為をした使用者は刑罰を科される、ってウソ?ホント?

八 社会保険について
 Q52 「社会保障」と「社会保険」と「労働保険」では、この順に、前のものほど意味が広いことばである、ってウソ?ホント?
 Q53 労災保険では、(1)労働者は保険料を負担しない、(2)療養の費用(医療費)の自己負担は(原則として)ない、ってウソ?ホント?
 Q54 労災保険では、労働者が自殺した場合は、業務上の災害に当たらず、保険給付が行われることはない、ってウソ?ホント?
 Q55 労災保険では、労働者が帰宅途中に美容院に立ち寄った帰りの事故は、通勤災害として認められ、保険給付が行われ得る、ってウソ?ホント?
 Q56 雇用保険では、(1)失業した場合以外に保険給付が行われることはない、(2)基本手当(いわゆる失業保険金)の額は(原則として)離職前の賃金の六〇%である、ってウソ?ホント?
 Q57 健康保険では、(1)私傷病を含むすべての疾病・負傷について保険給付を行うわけではない、(2)療養の費用(医療費)の自己負担は(原則として)三〇%である、ってウソ?ホント?
 Q58 厚生年金保険では、(1)国民年金の被保険者(加入者)以外の労働者を対象とする、(2)老齢に対する保険給付(老齢年金)だけを行う、ってウソ?ホント?
 Q59 国民年金では、(1)厚生年金の被保険者(加入者)以外の人を対象とする、(2)国民年金の被保険者(加入者)はすべて個別に保険料を負担する、ってウソ?ホント?
 Q60 介護保険では、六五歳以上の人と、四〇歳以上六五歳未満の人とで、しくみがちがう、ってウソ?ホント?

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内容説明

「ウソ?ホント?」のクイズ感覚で、楽しみながら労働に関する正確な知識を身につけることが出来る。働くときに関係する法律、労働法と社会保険法のコンパクトでわかりやすい入門書。

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