ドイツ研究 51号
日本ドイツ学会学会誌第51号。ドイツ語圏を対象にして、人文科学の各専門分野から学際的議論を展開する「人文社会学的な総合学としての地域研究」誌。第51号では、メインテーマを「若者が『政治』に関わるとき」としたシンポジウムからの論稿(辻英史、佐藤公紀、井関正久、近藤孝弘、青木聡子ほか)などを掲載。ドイツを<よりよく知る>ための知的窓口として必読の学会誌。
『ドイツ研究第51号』
日本ドイツ学会編集委員会 編
【目 次】
◆ シンポジウム 若者が「政治」に関わるとき
若者が「政治」に関わるとき〔小野寺拓也/辻 英史〕
「怒れる市民」の抗議運動の内実とその論理―AfDとペギーダを例に〔佐藤公紀〕
「若者の抗議」からみる戦後ドイツ―「1968年」を中心に〔井関正久〕
政治教育への期待をめぐる考察―ドイツとオーストリアの比較から〔近藤孝弘〕
コメント:〈若者〉が〈政治〉に〈関わる〉とき〔青木聡子〕
コメント:ドイツとの比較から考える日本の「若者」の政治参加と政治教育〔西城戸誠〕
◆ 論 文
1976年共同決定法から見る西ドイツ政治―管理職員規定を中心に〔佐々木淳希〕
90年連合/緑の党の安保観の変容とそのドイツ対外安保政策への主導的意味〔中川洋一〕
◆ トピックス
ドイツにおけるエネルギー協同組合の新展開〔寺林暁良〕
東ドイツ映画音楽実験工房―統一ドイツポピュラー文化の意外な起源〔高岡智子〕
カーショー『ヒトラー』を読む〔木村靖二〕
◆ 研究余滴
ドイツの少子高齢化と家族政策〔本澤巳代子〕
◆ 書 評
『ドイツ映画零年』[渋谷哲也著]〔井口祐介〕
『ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還―キンダートランスポートの群像』[木畑和子著]〔中野智世
『ドイツの歌舞伎とブレヒト劇』[田中徳一著]〔上田浩二〕
『ナチス・ドイツと〈帝国〉日本美術―歴史から消された展覧会』[安松みゆき著]〔江藤光紀〕
『20世紀初頭の清朝とドイツ―多元的国際環境下の双方向性』[小池求著]〔中村綾乃〕
●執筆者紹介
■2015年度ドイツ学会奨励賞授賞式(第11回)
■受賞の挨拶〔速水淑子〕
■受賞の挨拶〔吉田寛〕
■日本ドイツ学会案内
◇編集後記
日本ドイツ学会編集委員会 編
【目 次】
◆ シンポジウム 若者が「政治」に関わるとき
若者が「政治」に関わるとき〔小野寺拓也/辻 英史〕
「怒れる市民」の抗議運動の内実とその論理―AfDとペギーダを例に〔佐藤公紀〕
「若者の抗議」からみる戦後ドイツ―「1968年」を中心に〔井関正久〕
政治教育への期待をめぐる考察―ドイツとオーストリアの比較から〔近藤孝弘〕
コメント:〈若者〉が〈政治〉に〈関わる〉とき〔青木聡子〕
コメント:ドイツとの比較から考える日本の「若者」の政治参加と政治教育〔西城戸誠〕
◆ 論 文
1976年共同決定法から見る西ドイツ政治―管理職員規定を中心に〔佐々木淳希〕
90年連合/緑の党の安保観の変容とそのドイツ対外安保政策への主導的意味〔中川洋一〕
◆ トピックス
ドイツにおけるエネルギー協同組合の新展開〔寺林暁良〕
東ドイツ映画音楽実験工房―統一ドイツポピュラー文化の意外な起源〔高岡智子〕
カーショー『ヒトラー』を読む〔木村靖二〕
◆ 研究余滴
ドイツの少子高齢化と家族政策〔本澤巳代子〕
◆ 書 評
『ドイツ映画零年』[渋谷哲也著]〔井口祐介〕
『ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還―キンダートランスポートの群像』[木畑和子著]〔中野智世
『ドイツの歌舞伎とブレヒト劇』[田中徳一著]〔上田浩二〕
『ナチス・ドイツと〈帝国〉日本美術―歴史から消された展覧会』[安松みゆき著]〔江藤光紀〕
『20世紀初頭の清朝とドイツ―多元的国際環境下の双方向性』[小池求著]〔中村綾乃〕
●執筆者紹介
■2015年度ドイツ学会奨励賞授賞式(第11回)
■受賞の挨拶〔速水淑子〕
■受賞の挨拶〔吉田寛〕
■日本ドイツ学会案内
◇編集後記
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