特許侵害訴訟

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特許侵害訴訟に関する基礎文献

著者 カール・シュラム
布井 要太郎
滝井 朋子
ジャンル 法律  > 知的財産法/特許法/著作権法
シリーズ 法律・政治  > 法学翻訳叢書
出版年月日 2008/11/28
ISBN 9784797261592
判型・ページ数 A5変・288ページ
定価 7,260円(税込)
在庫 在庫あり

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日本にも特許侵害訴訟法の実務に多大な影響を与えてきたドイツ連邦共和国の特許侵害訴訟制度の理論を解説した名著。当時のドイツ連邦共和国の理論的水準を示すものとして、現今においても参考となる点が多く、時代の変化が激しい近年にこそ必要な、歴史的、比較法的知見を見出すには格好の書。実務、研究に必備の翻訳書、待望の復刊。

第1篇 保護権の対象と保護範囲の確定

 第1章 対象・保護範囲・保護領域
 第2章 特許・実用新案・公告された特許出願の差異
 第3章 技術水準・新規性・先取
 第4章 課題―作用効果・目的・利点
 第5章 対象解釈の原理と素材
 第6章 保護範囲測定の原則と素材

第2篇 保護権侵害の認定

 第7章 侵害審査の一般的根本原則
 第8章 発明対象に対する同一性に基づく侵害
 第9章 均等領域に対する侵害
 第10章 一般的発明思想の使用

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