法学教育とともに

下森 定 著(法政大学名誉教授、尚美学園大学名誉教授)

〈目次〉

 はしがき

◇Ⅰ 私の歩んだ道

1 私の歩んだ道――古稀を迎えて(5)
2 私の勉学時代(7)
3 外濠の桜とともに四六年【講演】(14)
4 私の民法学の歩み【法政大学最終講義】(24)
5 法政大学退職後の私(その一)――三つの新体験と日常生活【講演】(37)
6 法政大学退職後の私(その二)
  ――研究と教育両面における実務と理論の架け橋の日々(42)

◇Ⅱ 法学教育と法曹の育成

1 法政大学の法学教育と法曹育成教育(57)
2 法政大学法学部/現行カリキュラムの検討過程と展望(68)
3 大学公害と法学教育(83)
4 三位一体的教育方法の一端としてのゼミ(85)

◇Ⅲ 大学紛争と大学改革

1 「法政大学の研究・教育体制懇話会」の発足(91)
2 軟禁された二五時間(94)
3 大学危機をめぐる若干の体験的感想と提言
  ――危機克服の基本的方途と紛争解決の当面の方途(119)
4 個性化と多様化(147)
5 日本の高等教育の将来構想【講演】(148)

◇Ⅳ 法大総長の一年間

1 総長就任にあたって――二一世紀に向けての法政大学の新たな出発を目指して(159)
2 総長大いに語る(163)
3 暑中見舞い挨拶状(184)
4 教学改革本部発足にあたって(186)
5 「卒業生評議員選挙規則」の制定にあたって(191)
6 大学を考える――大学教育と市谷再開発(194)
7 「我が家に宗教はあるか」一九九六年年頭所感 ⑴(196)
8 「もっと光を!」一九九六年年頭所感 ⑵(199)
9 教学改革雑感(202)
10 インド科学大学訪問記(211)
11 第一一四回 法政大学学位授与式 告辞(214)
12 一九九六年度入学式 式辞(221)
13 総長退任の挨拶――評議員会において(227)

◇Ⅴ ロースクール教育

1 二一世紀の法曹像を求めて(235)
2 法政大学国際シンポジウム「二一世紀の法学教育・法曹養成教育」【懇親会
挨拶】(239)
3 法化社会とロースクール教育――法曹への誘い【講演】(241)
4 「ロースクール民法」を追求して――大学教員生活最後五年間の総括(256)

あとがきにかえて(281)

⑴「瑞宝中綬章」受章礼状
⑵ 叙勲伝達式 受賞者代表あいさつ
⑶ はるかに津和野の発展を祈る