はしがき
第1章 はじめに──本書の基本的スタンス 1
第2章 「住友信託銀行 vs. UFJ事件」の展開過程 9
1 時系列的整理........................................ 9
2 保全処分をめぐる1審の判断....................... 19
3 保全処分をめぐる抗告審の判断への疑問──「信頼関係の破壊」は誰が行なったことなのか?.................. 21
4 住友信託銀行高橋社長(当時)の見解表明と「日本の金融界の体質」──マスコミの報道との関係を含めて... 25
5 保全処分をめぐる最高裁の判断──「契約の拘束力」と「特異な“債務消滅”論の問題性」を中心に.............. 41
⑴ 概観(41) ⑵「契約を破る自由」に関する追記(62)
第3章 「テキサコ・ペンゾイル事件」との対比 71
第4章 「日本人の契約観」との関係 77
1 パール楽器事件..................................... 77
2 三井物産東南アジア木材開発プロジェクト事件.... 85
第5章 「信頼関係の破壊」(本書第2章3)に関する補足──「継続的取引契約」をめぐる実際の日英企業間の紛争から 91
事項索引(105)