生殖医療と法

町野朔・水野紀子・辰井聡子・米村滋人 編

 
目  次

◆ 第T章 政府の報告書等

 解  題(辰井聡子)
   
                                 
1 厚生省/厚生労働省
 1 精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療のあり方についての報告書
[平成12年12月28日,厚生科学審議会先端医療技術評価部会,生殖補助医療技術に関する専門委員会]                                           
 2 精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書
[平成15年4月28日,厚生科学審議会生殖補助医療部会]                    
2 法務省[平成15年7月15日,法制審議会生殖補助医療関連親子法制部会第18回会議]
 1 精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療により出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する要 綱中間試案                                 
 2 精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療により出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する要綱中間試案の補足説明                          

◆ 第U章 弁護士会の意見書

 
解  題(辰井聡子)   
                                
◆1 生殖医療技術の利用に対する法的規制に関する提言[平成12年3月,日本弁護士連合会]   
◆2 「厚生科学審議会先端医療技術評価部会生殖補助医療技術に関する専門委員会報告書」に対する意見書
[平成13年3月9日,日本弁護士連合会]                  
◆3 「生殖医療技術の利用に対する法的規制に関する提言」についての補充提言―死後懐胎と代理懐胎(代理母・借り腹)について―
[平成19年1月19日,日本弁護士連合会]                         

◆ 
第V章 医学会の指針等

 解  題(町野 朔) 
    
                              
◆1 日本医師会「生殖医療」『医師の職業倫理指針[改訂版]』(2008年9月,41〜46頁)    
◆2 日本産科婦人科学会会告(日本産婦人科学会雑誌60巻8号1497〜1555頁)
 1 死亡した胎児・新生児の臓器等を研究に用いることの是非や許容範囲についての見解[昭和62年1月]   
 2−a 「ヒトの体外受精・胚移植の臨床応用の範囲」についての見解[平成10年10月]    
 2−b 「着床前診断」に関する見解(抄)[平成10年10月]                  
 2−c 「着床前診断」に関する見解に対する解説の一部変更について[平成11年7月5日改定,平成18年12月16日改定]                                 
 2−d 「着床前診断に関する見解」について[平成18年2月]                 
 3 ヒト精子・卵子・受精卵を取り扱う研究に関する見解(抄)[平成14年1月]        
 4 代理懐胎に関する見解[平成15年4月]                         
 5 胚提供による生殖補助医療に関する見解[平成16年4月]                 
 6 生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解[平成18年4月]           
 7 日本産科婦人科学会会告「XY精子選別におけるパーコール使用の安全性に対する見解」の削除について[平成18年4月]                             
 8 体外受精・胚移植に関する見解(抄)[平成18年4月]                   
 9 顕微授精に関する見解(抄)[平成18年4月]                      
 10 ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解[平成18年4月]            
 11 非配偶者間人工授精に関する見解(抄)[平成18年4月]                  
 12 精子の凍結保存に関する見解[平成19年4月]                      
 13 「出生前に行われる検査および診断に関する見解」の発表,および「先天異常の胎児診断,特に妊娠絨毛検査に関する見解」の扱いについて[平成19年4月]              
 14 「多胎妊娠」に関する見解改定について[平成20年4月12日]               
◆3 日本生殖医学会(平成18年3月31日までの名称は「日本不妊学会」)
 1 日本不妊学会理事会・倫理委員会の見解および顕微授精法の臨床応用に関する見解[平成2年11月15日]
 2 『代理母』の問題についての理事会見解[平成4年11月5日,平成6年3月]         
 3 日本不妊学会倫理委員会報告[平成8年5月28日]                   
 4 染色体の数異常や構造異常による男性不妊の精子の臨床応用について[平成12年3月27日]  
 5 Y染色体微少欠失を有する不妊患者に対する顕微授精について[平成12年9月26日]    
 6 「クローン人間の産生に関する」日本不妊学会の見解[平成13年3月30日]         
 7 「クローン技術の生殖補助医療への応用に関する検討」に関する報告[平成13年6月15日]  
 8 「医学的介入により造精機能低下の可能性のある男性の精子の凍結保存」に関する日本不妊学会の見解[平成15年9月30日]                            
 9 「事実婚における本人同士の生殖細胞を用いた体外受精実施」に関する日本不妊学会の見解[平成18年2月2日]                                
 10 日本生殖医学会倫理委員会報告「精子の凍結保存について」[平成18年9月1日]     
 11 日本生殖医学会倫理委員会「多胎妊娠防止のための移植胚数ガイドライン」[平成19年3月16日]      
 12 日本生殖医学会倫理委員会報告「第三者配偶子を用いる生殖医療についての提言」[平成21年3月] 
◆4 日本生殖補助医療標準化機関(JISART)
 1 JISART(Japanese Institution for Standardizing Assisted Reproductive Technology,日本生殖補助医療標準化機関)における生殖補助医療を行う施設のための実施規定(抄)[平成20年7月16日承認,平成22年2月改定]                            
 2 精子・卵子の提供による非配偶者間体外受精に関するJISARTガイドライン[平成20年7月10日]        
 3 JISART「非配偶者間体外受精実施までの経緯」 http://www.jisart.jp/taigai3.html  

◆ 
第W章 日本学術会議の報告書等

 
解  題(辰井聡子)      
                             
◆1 代理懐胎を中心とする生殖補助医療の課題―社会的合意に向けて〈対外報告〉[平成20年4月8日,日本学術会議生殖補助医療の在り方検討委員会]                    
◆2 日本学術会議からの法務大臣,厚生労働大臣への回答                

◆ 
第X章 親子関係をめぐる裁判例

 
解  題(水野紀子)       
                           
◆1 法律上の親子関係と血縁上の親子関係(最判平成18年7月7日民集60巻6号2307頁)    
◆2 AID児(東京高決平成10年9月16日家月51巻3号165頁)                   
◆3 凍結精子による死後懐胎(最判平成18年9月4日民集60巻7号2563頁)           
◆4 ドナーの卵子を用いた借り腹型代理懐胎(最決平成17年11月24日判例集未登載,大阪高決平成17年5月20日判例集未登載)                               
◆5 借り腹型代理懐胎(最決平成19年3月23日民集61巻2号619頁)              

◆ 
第Y章 着床前診断,ロングフル・バースに関する裁判例

 
解  題(米村滋人)                             

◆1 着床前診断の学会規制(東京地判平成19年5月10日判例集未登載,東京高判平成20年4月23日判例集未登載)                                     
◆2 ロングフル・バース訴訟
 1 遺伝性疾患に関する妊娠前の説明義務違反(東京高判平成17年1月27日判時1953号132頁)  
 2 妊娠後の医療過誤による障害児等の出生
   ・東京地判昭和58年7月22日判タ507号246号                     
   ・東京地判平成4年7月8日判時1468号116頁