医事法講座第1巻
ポストゲノム社会と医事法
甲斐克則 編
【目 次】
◆◆◆『医事法講座』発刊にあたって◆◆◆
〈巻頭言〉・・・甲斐克則
『医事法講座第1巻ポストゲノム社会と医事法』の企画趣旨(vii)・・・甲斐克則
◆◆第1部◆◆
医事法学の回顧と展望
1 日本の医事法学――回顧と展望――…甲斐克則…5
2 医事(刑)法のパースペクティブ…アルビン・エーザー〔訳:甲斐克則・福山好典〕…31
◆◆第2部◆◆
ポストゲノム時代に向けた比較医事法学の展開
――文化葛藤の中のルール作り――
3 〈序論〉現代バイオテクノロジーの挑戦下における医事法のパースペクティブ
…アルビン・エーザー〔訳:甲斐克則・新谷一朗・三重野雄太郎〕…63
◆第1編◆
人体利用と法的ルール
4 人体商品化論――人体商品化は立法によって禁止されるべきか――…粟屋 剛…87
5 フィリピンにおける腎臓提供…ラリーン・シルーノ〔訳:甲斐克則・新谷一朗〕…99
6 人格性と人体の商品化:哲学的および法倫理学的パースペクティブ…ジョージ・ムスラーキス〔訳:一家綱邦・福山好典・甲斐克則〕…111
7 日本法における人体・臓器の法的位置づけ…岩志和一郎…129
◆第2編◆
ゲノム・遺伝情報をめぐる比較医事法
――生命倫理基本法への途――
8 ポストゲノム時代における遺伝情報の規制:オーストラリアのおよび国際的なパースペクティブ
…ドン・チャーマーズ〔訳:新谷一朗・原田香菜〕…141
9 日本における遺伝情報の扱いをめぐるルール作り
――アメリカ法との比較憲法的視点から――…山本龍彦…159
10 人体組織・遺伝情報の利用に起因する紛争等の処理のための法的枠組みについて…手嶋 豊…179
11 比較法的観点からみた先端医療・医学研究の規制のあり方
――ドイツ・スイス・イギリス・オランダの議論と日本の議論――…甲斐克則…191
12 ポストゲノム社会における生命倫理と法
――わが国における生命倫理基本法の提言――…位田隆一…211